金沢観光の完全ガイド|ひがし茶屋街から兼六園まで1日で巡る王道モデルコース

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石川県金沢市は、日本の伝統美と現代アートが調和する魅力的な観光都市です。北陸新幹線の開通以来、東京から約2時間半でアクセスできるようになり、週末旅行の人気スポットとして注目を集めています。今回は、金沢観光の定番スポットを効率よく巡る1日モデルコースをご紹介します。

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午前:ひがし茶屋街で江戸情緒を満喫

金沢駅から路線バスで約10分、最初に訪れたいのが「ひがし茶屋街」です。石畳の街並みに格子戸の美しい町家が連なり、江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気を味わえます。

朝9時頃に到着すれば、観光客が少なく静かな街並みを撮影できるのでおすすめです。茶屋建築の特徴である「木虫籠(きむすこ)」と呼ばれる美しい格子窓は、フォトジェニックなスポットとして人気があります。

メインストリートを歩くと、金箔専門店やお茶屋を改装したカフェ、伝統工芸品店が立ち並んでいます。特におすすめなのが「箔座ひかり藏」。金箔を使った美術品や工芸品を展示しており、金沢の伝統技術の素晴らしさを体感できます。

朝食をまだ食べていない方は、「茶屋美人」や「懐華樓カフェ」で和スイーツと抹茶をいただくのがおすすめです。金箔をあしらった和パフェは、見た目も美しく金沢らしさを感じられる一品です。

午前後半:近江町市場で海鮮グルメを堪能

ひがし茶屋街から徒歩15分、または路線バスで5分ほど移動すると「近江町市場」に到着します。金沢市民の台所として300年以上の歴史を持つこの市場は、新鮮な海の幸が豊富に揃うグルメスポットです。

市場内には約170もの店舗が軒を連ね、日本海で獲れた鮮魚や加賀野菜、地元の特産品が販売されています。歩いているだけでも活気ある雰囲気を楽しめますが、ここでのお昼ご飯は外せません。

おすすめは新鮮な海鮮丼です。のどぐろ、ぶり、甘エビなど、その日に水揚げされた魚介類を贅沢に盛り付けた海鮮丼は絶品。多くの店舗が11時前後からオープンするので、少し早めに訪れると待ち時間を短縮できます。

食べ歩きも楽しく、焼き牡蠣やコロッケ、カニ汁など、その場で食べられるメニューも充実しています。お土産には金沢の地酒や加賀野菜を使った漬物もおすすめです。

午後:日本三名園の一つ、兼六園を散策

お腹を満たした後は、金沢を代表する観光スポット「兼六園」へ。近江町市場から路線バスで約10分、または徒歩20分ほどの距離にあります。

兼六園は水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つで、加賀藩歴代藩主によって約180年の歳月をかけて造られた大名庭園です。「兼六」の名前は、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望という六つの景観を兼ね備えていることに由来します。

園内の見どころは数多くありますが、特に「徽軫灯籠(ことじとうろう)」は金沢のシンボルとして有名です。霞ヶ池に映る姿は絵葉書のような美しさで、記念撮影の定番スポットになっています。

四季折々の表情を楽しめるのも魅力で、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪吊りと、訪れる季節によって全く異なる景色を堪能できます。ゆっくり散策すると1時間半から2時間ほどかかるので、時間に余裕を持って訪れましょう。

園内には茶屋もあり、抹茶と和菓子をいただきながら庭園を眺める贅沢な時間を過ごすこともできます。

午後後半:金沢城公園と金沢21世紀美術館

兼六園に隣接する「金沢城公園」も合わせて訪れたいスポットです。兼六園から桂坂口を出ると、すぐに金沢城公園の石川門が見えてきます。

金沢城は加賀百万石の歴史を物語る重要な史跡で、復元された五十間長屋や菱櫓などを見学できます。広大な敷地内を散策しながら、加賀藩の栄華に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。入場は無料なので、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。

金沢城公園から徒歩5分ほどの場所にあるのが「金沢21世紀美術館」。円形のガラス張りの建物が印象的な現代アート美術館です。

ここでの必見作品は、レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」。プールを上から覗き込むと、まるで水中に人がいるように見える不思議な作品で、SNSでも話題になっています。無料で鑑賞できるエリアもあるので、時間が限られている方でも楽しめます。

美術館内にはミュージアムショップやカフェも併設されており、アート関連のお土産を探すのにも最適です。

夕方:金沢駅周辺でお土産ショッピング

観光の締めくくりは金沢駅周辺でのお土産探しがおすすめです。金沢21世紀美術館から路線バスで約15分で金沢駅に戻れます。

金沢駅の「もてなしドーム」と「鼓門」は、アメリカの旅行雑誌で「世界で最も美しい駅14選」に選ばれた建築物です。伝統的な鼓をイメージした門は、金沢を訪れた記念撮影の定番スポットなので、忘れずに写真を撮りましょう。

駅構内の「金沢百番街」には、地元の銘菓や工芸品、海産物など、金沢のお土産が一堂に揃っています。代表的なお土産としては、「きんつば」や「金箔入りカステラ」、「加賀棒茶」などが人気です。

特におすすめなのが「烏鶏庵(うけいあん)」の烏骨鶏かすていら。しっとりとした食感と上品な甘さが特徴で、お土産に喜ばれること間違いなしです。また、「まめや金澤萬久」の豆菓子も、可愛らしいパッケージで女性へのお土産にぴったりです。

金沢観光を成功させるためのポイント

【移動手段】

金沢市内の観光スポットは比較的コンパクトにまとまっていますが、効率よく回るには「城下まち金沢周遊バス」の1日フリー乗車券(600円)がおすすめです。主要な観光地を巡回しているため、初めての金沢観光でも安心して利用できます。

【ベストシーズン】

金沢は四季それぞれに魅力がありますが、特におすすめは春(3月下旬〜4月)と秋(11月)です。春は兼六園の桜が美しく、秋は紅葉が見事です。冬の雪景色も風情がありますが、雪への備えが必要です。

【所要時間】

今回ご紹介したコースは、ゆっくり回って約8時間のプランです。朝9時にスタートして、夕方5時頃に金沢駅に戻れる計算になります。もっと時間をかけたい場所があれば、1泊2日のプランにアレンジするのもおすすめです。

【予算の目安】

交通費(バス1日券):600円

入場料(兼六園・金沢城など):約1,000円

食事代:3,000〜5,000円

お土産代:3,000〜5,000円

合計:約8,000〜12,000円程度

まとめ

金沢は日本の伝統文化と現代アートが融合した、魅力あふれる観光都市です。ひがし茶屋街の風情ある街並み、近江町市場の新鮮な海の幸、兼六園の美しい庭園、そして21世紀美術館の斬新なアート作品まで、1日でも十分に楽しむことができます。

今回ご紹介したモデルコースを参考に、ぜひ金沢の魅力を存分に味わってください。歴史と文化に触れながら、美味しいグルメを堪能する旅は、きっと忘れられない思い出になるはずです。次の週末は、北陸新幹線に乗って金沢へ出かけてみませんか?

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