下呂温泉1泊2日モデルコース|美肌の湯と飛騨牛を満喫する旅

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名古屋から特急で約1時間40分。飛騨川沿いの渓谷を抜けると、山あいに湯けむりが立ち上る下呂温泉が姿を現します。有馬温泉・草津温泉と並ぶ「日本三名泉」のひとつとして知られるこの温泉地は、pH9.2のアルカリ性単純温泉。肌に触れた瞬間のとろりとした感触から「美肌の湯」と呼ばれ、一度浸かると忘れられない泉質です。

下呂温泉の魅力は、温泉だけにとどまりません。飛騨牛の握り寿司を食べ歩き、カエルだらけの神社で運試し、合掌造りの集落を散策。コンパクトな温泉街に見どころがギュッと詰まっているから、1泊2日でも十分に満喫できます。

この記事では、下呂温泉を初めて訪れる方に向けて、タイムスケジュール付きの1泊2日モデルコースをご紹介。草津温泉の観光完全ガイド有馬温泉1泊2日モデルコースとあわせて読めば、日本三名泉を制覇する旅の計画が立てられますよ。

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1. 下呂温泉1泊2日モデルコースの全体像

旅のスケジュール

1日目は昼頃に到着し、温泉街の食べ歩きと散策を楽しみます。飛騨牛握り寿司、温玉ソフト、プリンと名物グルメを巡りつつ、加恵瑠神社や温泉寺などの見どころを回ります。夜は旅館でとろとろの美肌の湯に浸かり、飛騨牛と朴葉味噌の夕食を。2日目は合掌村を散策し、日帰り温泉でもう一度お湯を楽しんでから帰路へ。

費用の目安

名古屋から特急ひだ利用の場合、交通費往復約9,400円、宿泊1泊2食付き約10,000〜23,000円、食べ歩き・入場料等で約3,000〜5,000円。合計1人あたり約22,000〜37,000円が目安です(宿のグレードにより大きく変動します)。

2. 【1日目】名古屋から下呂温泉へのアクセス

11:00|名古屋駅から特急「ひだ」で出発

名古屋駅からJR特急「ひだ」に乗車。指定席4,700円、所要時間は約1時間40〜50分です。車窓には飛騨川の渓谷美が広がり、トンネルと渓谷を交互に抜ける車窓風景はそれだけで旅情たっぷり。お得に行くなら普通列車(2,310円、約2時間40分)や高速バス(片道3,300円、往復4,500円)という選択肢もあります。

12:40|JR下呂駅に到着

下呂駅を出ると、駅前の「雅の足湯」がさっそくお出迎え。温泉街の中心部までは徒歩3〜10分と、車がなくても全く問題ありません。まずは旅館に荷物を預けて、身軽な状態で温泉街散策に出かけましょう。

3. 【1日目午後】温泉街で食べ歩き&散策

13:00|湯島庵で飛騨牛握り寿司

下呂温泉の食べ歩きで外せないのが、肉専門店「湯島庵」の飛騨牛握り寿司。創業60年の老舗肉屋「天狗」の2号店で、とろけるような飛騨牛霜降りにぎり(2貫900円)は行列ができるほどの人気。贅沢に楽しむなら珠玉の三種盛り(1,000円)がおすすめです。水曜定休、売り切れ次第終了なので早めの訪問を。

13:30|加恵瑠神社でカエルのお告げを聞く

「下呂(げろ)」と「ゲロゲロ」をかけた遊び心満載の神社。2010年に誕生したこの神社は、お賽銭を入れるとスピーカーから加恵瑠大明神のお告げが聞こえるというユニークな仕掛けが楽しい。灯篭や手水鉢のあちこちにカエルのモチーフがあり、フォトスポットとしても人気。実はこの場所、江戸時代に伊能忠敬が宿泊した「本陣 飛騨屋」の跡地でもあります。

14:00|下呂発温泉博物館で温泉を学ぶ

温泉好きならぜひ立ち寄りたいのが温泉博物館(大人400円)。「温泉の科学」「温泉の文化」など5つの展示コーナーで、日本の温泉文化を楽しく学べます。足湯・歩行浴も併設。木曜定休なのでご注意を。

14:40|温泉スイーツをハシゴ

ゆあみ屋の温玉ソフト(470円)は、温泉たまごとソフトクリームと玄米フレークを混ぜて食べる不思議な組み合わせ。店頭には24時間無料の足湯があり、足湯に浸かりながらスイーツを楽しめます。近くの下呂プリンも人気で、天然バニラビーンズと国産素材にこだわったプリンが評判(水曜定休)。

15:00|温泉寺で温泉街を一望

173段の石段を上った先にある温泉寺からは、下呂温泉街を見下ろす絶景が広がります。本堂前の湯薬師如来尊像の台座から温泉が湧き出ているのも見どころ。入場無料、日没まで参拝可能です。石段はなかなかの運動量ですが、上からの眺めはその価値あり。

15:40|足湯めぐりでひと休み

下呂温泉には無料の足湯が6箇所以上。鷺の足湯、ビーナスの足湯、さるぼぼ黄金足湯など、散策の合間にお気に入りを見つけてください。飛騨川の河原にある噴泉池は、かつては混浴露天風呂でしたが、現在は足湯専用です。

4. 【1日目夜】旅館で美肌の湯を堪能

おすすめ宿泊施設3選

水明館(駅徒歩3分のアクセス抜群)
昭和7年創業の老舗旅館で、じゃらん岐阜県売上11年連続1位。3つの大浴場(野天風呂・展望大浴場・下留の湯)を館内で湯めぐりできるのが魅力です。264室の客室があるため予約が取りやすいのも嬉しいポイント(1泊2食付き1名あたり約9,900円〜・じゃらんnetで空室を確認)。

小川屋(100帖の畳風呂が名物)
70年以上の歴史を持つ老舗旅館。東海地区最大級の100帖の畳風呂は、畳の上を裸足で歩けるので滑りにくく快適。2023年に新設された温泉スパ「汕」も好評です(1泊2食付き1名あたり約12,100円〜・じゃらんnetで空室を確認)。

湯之島館(登録有形文化財の名建築)
昭和6年創業、本館が登録有形文化財に指定されている名旅館。下呂富士の中腹、5万坪の敷地に建つ昭和初期の木造建築は、建築好きなら一度は泊まりたい宿。源泉かけ流しのお湯と飛騨牛の夕食も格別です(1泊2食付き1名あたり約23,100円〜・じゃらんnetで空室を確認)。

5. 【2日目午前】下呂温泉合掌村

09:15|合掌造りの集落を散策

白川郷などから移築した合掌造りの民家で集落を再現した野外博物館(大人800円)。「合掌の里」と「歳時記の森」の2つのエリアがあり、陶芸体験(2,800円〜)や絵付け体験(900円〜)も楽しめます。175mの森の滑り台は大人も童心に返れる人気アトラクション。白川郷観光の完全ガイドで紹介している本場の合掌造りと見比べてみるのも面白いですよ。下呂駅から徒歩約20分、タクシーなら5分。

6. 【2日目】最後のお湯と帰路

11:15|湯めぐり手形で日帰り温泉

帰る前にもう一度温泉を楽しむなら、湯めぐり手形(1,500円、3軒入浴可・有効期限6ヶ月)が便利。水明館の展望大浴場や小川屋の畳風呂など、宿泊しなくても名湯を体験できます。1軒だけなら、飛騨川のせせらぎを聞きながら入浴できるクアガーデン露天風呂(700円、木曜休)もおすすめです。

12:30|最後のランチと帰路

昼食は地元の食事処で朴葉味噌定食を。枯朴葉の上に味噌とネギ・きのこを載せて焼く飛騨の郷土料理は、旅館の朝食でも楽しめますが、ランチで改めて味わうのもおすすめ。GEROGEROみるくスタンドで飛騨の下呂牛乳100%のコーヒー牛乳(520円)を一杯飲んだら、14時頃の特急「ひだ」で名古屋へ。約1時間40分で名古屋駅に到着します。

7. 下呂温泉をもっと楽しむヒント

車なしでも大丈夫

下呂温泉はJR下呂駅から温泉街の中心部まで徒歩3〜10分。観光スポットもすべて徒歩圏内に収まっているため、車がなくてもまったく問題ありません。旅館によっては駅への送迎バスもあります。

白川郷と組み合わせるなら2泊3日

下呂温泉から白川郷へは直行バスがなく、高山駅経由で約2〜2.5時間かかります。1泊2日では厳しいので、下呂温泉→高山→白川郷の2泊3日プランがおすすめです。

曜日に注意

温泉博物館とクアガーデン露天風呂は木曜休、湯島庵と下呂プリンは水曜休。曜日によっては一部スポットが閉まっているので、旅の計画時にご確認ください。

まとめ|日本三名泉の実力を体感する旅

有馬・草津と並ぶ日本三名泉のひとつ、下呂温泉。pH9.2のとろとろの美肌の湯、飛騨牛の握り寿司、カエルだらけのユニークな神社、合掌造りの集落。コンパクトな温泉街にこれだけの魅力が詰まった場所は、そうありません。

名古屋から特急で約1時間40分というアクセスの良さも見逃せません。週末のプチ旅行にもぴったりの下呂温泉、ぜひ一度「美肌の湯」のとろとろ感を体験してみてください。

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