伊勢志摩1泊2日モデルコース|伊勢神宮から英虞湾の絶景まで

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「一生に一度はお伊勢参り」――江戸時代から日本人の心に刻まれてきた伊勢神宮。しかし伊勢志摩の魅力は、神宮だけにとどまりません。英虞湾のリアス海岸が織りなす絶景、新鮮な海の幸、そして志摩のリゾート。すべてを1泊2日で満喫できるモデルコースをご紹介します。

筆者がデザイナーの視点で特に感動したのは、横山展望台から見下ろす英虞湾の風景。約60の小島が点在する海と空のグラデーションは、自然が描いた最高のアート作品でした。

この記事では、伊勢神宮の正しい参拝ルートから、おかげ横丁のグルメ、志摩の絶景スポット、おすすめの宿まで、伊勢志摩1泊2日モデルコースの完全ガイドをお届けします。名古屋から近鉄特急で約1時間20分、大阪からも約1時間45分とアクセスも良好です。

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1. 伊勢志摩1泊2日モデルコースの全体像

コースの流れ

1日目は伊勢神宮をじっくり参拝し、おかげ横丁でグルメを満喫。午後から志摩エリアへ移動して英虞湾の絶景を楽しみ、温泉宿でくつろぎます。2日目は賢島クルーズまたは鳥羽水族館を楽しんで帰路へ。伊勢と志摩の「祈り」と「海」、二つの魅力を凝縮した贅沢なコースです。

ベストシーズンはGW前後

伊勢志摩はGW前後が特におすすめ。4月末で伊勢海老の禁漁を迎える一方、岩牡蠣がちょうどシーズン開始。海の幸が最も多彩な端境期を楽しめます。気温も20度前後で散策にぴったり。GW温泉旅行の穴場ガイドとあわせて、旅行計画の参考にしてください。

2. 【1日目午前】伊勢神宮・外宮から内宮へ

まずは外宮(豊受大神宮)から

伊勢神宮の参拝は「外宮先祭」の古来の習わしに従い、外宮からスタートします。伊勢市駅から徒歩約5分と好アクセス。衣食住の神様・豊受大御神を祀る外宮は、正宮と別宮(多賀宮など)をあわせて約30分で参拝できます。参道は左側通行なのでご注意を。

内宮(皇大神宮)で日本の原点に触れる

外宮からバスで約15分(520円)で内宮へ。宇治橋を渡ると空気が一変し、樹齢数百年の巨木が立ち並ぶ神域に足を踏み入れます。こちらは右側通行です。五十鈴川の御手洗場で手を清め、正宮へ。正宮では個人的なお願い事ではなく感謝を伝えるのが習わし。個人的な祈願は別宮・荒祭宮でどうぞ。参拝所要時間は約1時間です。

参拝のポイント

作法は「二拝二拍手一拝」。拍手の際は右手を少しずらすのが正式な形です。三ツ石(外宮)や四至神(内宮)に手をかざす行為はマナー違反なのでご注意ください。朝の早い時間帯は人が少なく、神聖な雰囲気をより深く感じられます。

3. 【1日目昼】おかげ横丁で伊勢グルメを満喫

江戸の賑わいを再現した食べ歩き天国

内宮の門前に広がるおはらい町・おかげ横丁は、江戸から明治期の建築を再現した約50店舗が並ぶ食べ歩きスポット。石畳の通りを歩くだけで、タイムスリップしたかのような気分に浸れます。

外せない三大グルメ

まず押さえたいのが「赤福」。1707年創業の本店で、作りたての赤福餅を番茶とともにいただく贅沢は格別です。ランチには、通常の3倍もの太さの麺を真っ黒なたまり醤油のタレで食べる「伊勢うどん」。もっちりとした食感は一度食べるとクセになります。もう一品、カツオやマグロをタレに漬け込んで酢飯と合わせる漁師飯「てこね寿司」も伊勢ならではの味。この3つを制覇すれば、伊勢グルメは完璧です。

4. 【1日目午後】横山展望台で英虞湾の絶景を一望

息をのむリアス海岸のパノラマ

おかげ横丁を後にしたら、近鉄で志摩エリアへ。伊勢市駅から鵜方駅まで特急で約40分です。鵜方駅からタクシーで約10分、標高140mの横山展望台に到着すると、眼下に広がるのは英虞湾の大パノラマ。約60の小島とリアス海岸が描く複雑な海岸線は、まさに自然の芸術作品です。入場無料・駐車場無料というのも嬉しいポイント。

横山天空カフェテラスで至福のひととき

展望台に併設された天空カフェテラス(9:00〜16:30)では、英虞湾を一望しながらドリンクを楽しめます。特に夕暮れ時、オレンジ色に染まる海と島々のシルエットは絶景中の絶景。この景色を見るためだけに志摩を訪れる価値があります。

5. 【1日目夜】志摩の温泉宿で海の幸に舌鼓

おすすめの宿

志摩エリアの宿泊でおすすめなのが、賢島に佇む「志摩観光ホテル ザ クラシック」。2016年の伊勢志摩サミットの会場にもなった格式あるリゾートホテルで、英虞湾を一望するロケーションと、伊勢海老やアワビを使ったフレンチが絶品です。1名あたり25,000円〜(じゃらんnetで空室を確認)。

もう少しカジュアルに楽しみたい方には、鳥羽温泉郷の「戸田家」がおすすめ。温泉と新鮮な海の幸のバイキングが楽しめて、1名あたり12,000円〜とリーズナブルです(じゃらんnetで空室を確認)。

6. 【2日目プランA】賢島エスパーニャクルーズ

帆船で英虞湾を周遊

2日目の朝は、賢島駅から徒歩2分の賢島エスパーニャクルーズへ。スペイン帆船型の遊覧船で英虞湾を約50分かけて周遊します(大人1,900円・予約不要・1日6便)。途中、真珠の養殖工場に立ち寄り、核入れ作業の実演を見学できるのもこのクルーズならでは。船上から眺める島々と真珠いかだの風景は、前日の展望台とはまた違った趣があります。

7. 【2日目プランB】鳥羽水族館で海の世界へ

飼育種類数日本一の水族館

鳥羽方面に足を延ばすなら、飼育種類数約1,200種で日本一を誇る鳥羽水族館がおすすめ(大人2,800円・鳥羽駅徒歩10分)。日本で唯一ジュゴンに会える水族館で、ラッコのお食事タイムは必見。順路のない自由観覧方式なので、自分のペースで好きな展示をじっくり楽しめます。隣接するミキモト真珠島(大人1,650円)では、海女の潜水実演や真珠の歴史を学べます。

8. アクセスガイド

名古屋・大阪から近鉄特急が便利

伊勢志摩へのアクセスは近鉄特急が断然便利です。名古屋から伊勢市駅まで約1時間20分(約3,080円)、大阪難波からは約1時間45分(約3,170円)。東京からは新幹線で名古屋乗り換え、合計約3〜3.5時間です。

観光列車「しまかぜ」で旅を格上げ

特別な旅にしたいなら、近鉄の観光特急「しまかぜ」がおすすめ。本革シートのプレミアムシート、カフェ車両、展望車両を備えた豪華列車で、大阪難波から賢島まで約2時間25分の列車旅そのものがハイライトに。人気列車のため、GW期間中は早めの予約を。

まとめ|伊勢志摩で祈りと海の旅を

伊勢神宮の荘厳な空気、おかげ横丁の活気あるグルメ、英虞湾の息をのむ絶景、そして志摩の新鮮な海の幸。伊勢志摩は「日本の魅力」がギュッと凝縮された場所です。1泊2日あれば、これらすべてを欲張りに楽しめます。

GWや週末を使って、古くて新しい伊勢志摩の旅に出かけてみませんか。きっと「また来たい」と思える、心に残る旅になるはずです。

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