日光観光1泊2日モデルコース|東照宮から鬼怒川温泉まで

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世界遺産に登録された日光東照宮、日本三名瀑の華厳の滝、そして鬼怒川温泉——。栃木県日光エリアは、歴史・自然・温泉のすべてが揃った贅沢な観光地です。東京から特急で約2時間というアクセスの良さも魅力で、週末を使った1泊2日の旅にぴったり。

実際に日光を1泊2日で巡ってみると、1日目は東照宮の荘厳な彫刻に圧倒され、2日目は中禅寺湖の雄大な自然に癒されるという、まったく異なる感動を味わえました。鬼怒川温泉に泊まれば、旅の疲れも心地よく溶けていきます。

この記事では、東京発の日光観光1泊2日モデルコースを、実際のタイムスケジュールや費用とともにご紹介します。初めて日光を訪れる方も、このコースに沿って巡れば主要スポットを効率よく楽しめるはずです。

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1. 東京から日光へのアクセス

日光への移動は、浅草駅から東武特急スペーシアに乗るのが最もおすすめです。乗り換えなしで約1時間50分、料金は約3,050円とコスパも抜群。2023年にデビューした新型車両「スペーシアX」なら、カフェカウンター付きの車内で旅気分が一気に高まります(スタンダード席約3,530円)。

新宿や池袋からはJR・東武直通特急「スペーシア日光」も便利で、乗り換えなしで約2時間。JR新幹線を使えば最速約1時間40分で到着しますが、料金は約5,680円とやや高めです。

日光エリア内の移動には、東武バスの「中禅寺温泉フリーパス」(2日間2,300円)が必須。華厳の滝や中禅寺湖へのバス片道だけで1,000円以上かかるので、フリーパスを使えばかなりお得になります。

2. 1日目:日光東照宮エリアを巡る

日光のシンボル「神橋」からスタート

東武日光駅に着いたら、まずは日光山の入口に架かる「神橋」へ。大谷川に架かる朱塗りの美しい橋は、日本三奇橋のひとつに数えられる国の重要文化財です。渡橋料金は大人300円ですが、橋を渡らなくても国道側からの撮影で十分にその美しさを堪能できます。夜は21時までライトアップされるので、夕方の訪問もおすすめです。

世界遺産・日光東照宮

神橋から徒歩約15分で、この旅のハイライト・日光東照宮に到着。拝観料は大人1,600円(2024年に改定)で、じっくり巡ると約2時間かかります。

最大の見どころは、508体もの彫刻が施された国宝「陽明門」。金箔約24万枚が使われた豪華絢爛な門は、一日中見ていても飽きないことから「日暮の門」とも呼ばれています。神厩舎に彫られた「三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)」や、東廻廊の梁にひっそりと佇む国宝「眠り猫」もお見逃しなく。眠り猫は高い位置にあるため見落としやすいので、案内看板を頼りに探してみてください。

奥宮(家康公の墓所)へは207段の石段を上りますが、厳かな空気の中を歩く時間は格別です。

縁結びの日光二荒山神社

東照宮から徒歩約5分の場所にある日光二荒山神社は、男体山をご神体とする下野国一宮。縁結びのご利益で知られ、境内参拝は無料です(神苑入園は300円)。東照宮の華やかさとは対照的な、静謐な雰囲気が心地よいスポットです。関東近郊の温泉旅がお好きなら、草津温泉の観光完全ガイドもあわせてチェックしてみてください。

日光名物の湯波ランチ

日光では「湯葉」ではなく「湯波」と書くのをご存知ですか? 京都の湯葉が一枚引きなのに対し、日光の湯波は二つ折りにして引き上げるため、厚みがあってもちもちした食感が特徴です。

老舗の「恵比寿家」では、Cコース2,400円から本格的な湯波料理を楽しめます。カジュアルに味わいたいなら、創作和食の「全ZEN」もおすすめ。ランチ後は金谷ホテルベーカリーでパンをお土産に、けっこう漬本舗で漬物の試食も楽しめます。

3. 鬼怒川温泉で過ごす特別な夜

東武日光駅から電車で約30分、1日目の宿泊は鬼怒川温泉がおすすめです。渓谷沿いに温泉旅館が立ち並ぶ関東有数の温泉地で、観光の疲れを癒すには最高のロケーションです。

おすすめの温泉宿3選

鬼怒川温泉 あさやは、創業130年以上の老舗旅館。13階にある「空中庭園露天風呂」は鬼怒川温泉で最も高い場所にあり、渓谷を見下ろしながらの湯浴みは格別です。夕食は和洋中100種類以上のビュッフェが大人気。1泊2食付き1名あたり約19,800円〜(じゃらんnetで空室を確認)。

鬼怒川温泉ホテルは、渓谷の湯と里の湯の2種類の大浴場を楽しめるコスパの良い宿。各5つの浴槽とサウナを完備し、1泊2食付き1名あたり約14,300円〜で気軽に温泉旅を満喫できます(じゃらんnetで空室を確認)。

日光きぬ川ホテル三日月は、鬼怒川温泉駅から徒歩3分の好立地。屋外温泉プール「おぷーろ」もあり、家族連れに特に人気です。1泊2食付き1名あたり約17,600円〜(じゃらんnetで空室を確認)。

4. 2日目:中禅寺湖・華厳の滝エリア

2日目は鬼怒川温泉から東武日光駅へ戻り(約30分)、バスで中禅寺湖方面へ。いろは坂を越えた先に広がる奥日光の大自然を満喫しましょう。

いろは坂を駆け上がる

日光市街と中禅寺湖を結ぶいろは坂は、全48カーブ・標高差約440mのワインディングロード。上り専用の第二いろは坂を約20分かけて登っていきます。車窓から眺める渓谷美は迫力満点で、途中の明智平展望台ではロープウェイから華厳の滝と中禅寺湖を一望できます。紅葉シーズン(10月中旬〜下旬)は大渋滞になるので、春〜夏の訪問がゆったり楽しめます。

日本三名瀑・華厳の滝

中禅寺湖の水が落差97mを一気に落下する華厳の滝は、那智の滝・袋田の滝と並ぶ日本三名瀑のひとつ。エレベーター(大人570円)で100m降りた観瀑台からは、轟音とともに水しぶきが舞い上がる迫力の景色を間近で体感できます。春は雪解け水で水量が増し、夏は虹がかかることも。

中禅寺湖クルーズと竜頭ノ滝

標高1,269mに位置する中禅寺湖は、日本一標高の高い天然湖。約15,000年前の男体山の噴火で生まれたこの湖では、4月中旬〜11月に遊覧船が運航しています(一周約55分、大人1,680円)。乗り降り自由のフリーパス形式なので、気になる停泊地で途中下船するのもおすすめです。

中禅寺湖からバスで約15分の竜頭ノ滝も立ち寄りたいスポット。全長210mの滝が二股に分かれて流れ落ちる姿は、まるで龍の頭のよう。茶屋の縁側から眺める滝は無料で楽しめます。春には鎌倉の春の日帰り観光コースと並んで、関東近郊の新緑を楽しめる名スポットです。

5. 日光1泊2日の費用まとめ

1名あたりの費用目安をまとめました。

交通費:浅草⇔日光往復 約6,100円+日光⇔鬼怒川温泉往復 約1,000円+バスフリーパス 2,300円
観光:東照宮1,600円+二荒山神社300円+神橋300円+華厳の滝570円+遊覧船1,680円
宿泊:14,300〜19,800円(1泊2食付き)
食事・お土産:約3,000〜5,000円

合計:約31,000〜39,000円箱根温泉と同程度の予算で、世界遺産と温泉の両方を楽しめるのが日光の魅力です。

まとめ

日光1泊2日のモデルコースをご紹介しました。1日目は東照宮エリアで日本の歴史と匠の技に触れ、鬼怒川温泉で身体を休め、2日目は中禅寺湖・華厳の滝エリアで大自然を堪能する——。この緩急のあるコースが、日光旅行の醍醐味だと感じています。

春は新緑と雪解け水の華厳の滝、夏は避暑地としての涼やかさ、秋は紅葉に染まるいろは坂、冬は凍った滝の氷瀑と、四季折々の表情を見せてくれるのも日光の魅力。ぜひ、あなたのお気に入りの季節に訪れてみてください。

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